トウカイテイオー

無敵のテイオー伝説ついに幕開けだぞっ!

紹介

 抜群のセンスと才能を持つ、明朗快活なウマ娘。 生徒会長である皇帝シンボリルドルフに憧れ、レースを志した。自分が1番になることを疑わない無邪気な自信家で、その奔放さは誰からも愛される。 独特の柔らかい歩様は『テイオーステップ』と呼ばれる。

プロフィール

誕生日:4月20日

身長:150cm

体重:増減なし

スリーサイズ:B77・W54・H76

:栗東寮(同室:マヤノトップガン)

学年:中等部2年

容姿・デザイン

  前に白いメッシュを一房垂らし、鹿毛のロングヘアーをピンクのリボンでポニーテールにまとめた小柄なウマ娘。モチーフとなったトウカイテイオー号は牡馬ぼばであったため、右耳に耳飾りを付けている。
 「帝王」の名に相応しい白を基調とした皇族をイメージさせるものとなっており、テイオー号の左前脚にのみ白斑はくはんが無かった事から、足元は白のロングブーツ、手袋は右手が白色、左手が紺色の色違いとなっている。

トピック

ヒミツ1
実は、歴代トップの前屈記録保持者。

ヒミツ2
実は、小さい頃は海辺でよく遊んでおり みんなから『浜の帝王』と呼ばれていた。

得意なこと
誰とでも友達になること

苦手なこと
お医者さん

マイルール
調子のいい時はハチミツ!悪い時もハチミツ

スマホの壁紙
カイチョーとのツーショ(気分で変わる)

出走前は...
屈伸、ストレッチ!膝を重点的に

耳のこと
称賛と会長の声は絶対に聴き逃さない

尻尾のこと
注目されると、興奮してふぁさふぁさ振る

靴のサイズ
左右ともに22.0cm

家族のこと
試しにパパママ呼びをやめたら泣かれた

得意科目
もちろん全部!!

密かな自慢
CMに出演した大型テレビが大ヒット!

よく買うもの
はちみードリンク、ウェットティッシュ

サポートカード一覧

サポートカード01

[トレセン学園]
やっほー、トウカイテイオーだよ! 無敗の三冠ウマ娘になるボクのこと、 ぜーったい見逃さないでよねっ!

サポートカード02






























[Step! Smile! Wink!]

――いつものゲームセンターが、 まるでライブステージのような喧騒だった。

「へっへ~、このまま ハイスコア更新しちゃうぞ~! みんな、もっと盛り上げてー!」

筐体の前で踊る彼女。 快活でよく通る声。 軽やかなダンスに合わせ揺れる尻尾。 そして、はじけるような笑顔――

「――ねぇ! キミも応援して!」

――心臓が跳ねた。 直後、そのウインクと言葉が、 自分に向けられたものだと知る。

「最後はターンで~、ブイっ! いぇーい! ハイスコア~!」

神がかったスコアが表示され、 ギャラリーが沸き、私も思わず拍手する。

「みんな、応援ありがと~! ……っと、もうこんな時間かぁ。 じゃあ、次はレース会場で会おうね!」

「このテイオー様が、今日よりも~っと ワクワクさせてあげるから! ――ってなわけで、バイバーイ!」

そう言って、走り去る彼女。 その姿が見えなくなっても、 私の瞳にはその笑顔が焼きついていた。

……多分、この時から私はもう、 小さな“帝王”の ファンになっていたんだと思う――

サポートカード03






[夢は掲げるものなのだっ!]
「ハイハーイッ! 曲の途中だけど、 みんなテイオー様にちゅーもくっ♪」

ステージの端でファンサービスをしていた トウカイテイオーは、軽やかなステップで センターに正しく“踊り”出た。

「今日はボクが1着、でもってセンター! レースでもライブでも、ボクは最強ッ♪ ――これからも、ずーっとね!」

キラッキラのスポットライトも 味方につけ、彼女は3本指を掲げる。

「ボクなら“無敗の三冠ウマ娘”だって 夢でもなんでもないよっ! だから全員、迷わずボクについてこーい♪」

サポートカード04












[テイオー・オー・オー!!!]
レースでも、それ以外でも、 何かに立ち向かうときって 緊張よりワクワクのほうが大きいんだ。

『好奇心旺盛なんだね』って言われるけど それだけじゃない。

やり遂げたあと、ゴールしたあとの…… ボクに向けられるキラキラしたあの感じっ!

今だって楽しみなんだ。この勝負の先に、 どんな輝きが待っているのかって! だから、ボクのハンドルさばきで絶対に――

「青いマフラーなびかせて~♪ ハンドル切ってうなるぞ最強マシン~♪」

「テイオーオー♪ テイオーオー♪」

「テイオー・オー・オー!!!」

「もうターボ! 真面目なこと考えてるのに 勝手に変な歌つくらないでよ~~っ!」

サポートカード05























[比翼のワルツ]
流れる水のようなステップ。 優雅で……繊細……。 ですが、私にはわかります。 歓声を独り占めにする貴方の柔靭な脚は、 これで満足していないことを。

「マックイーン、いい感じ! ライバルたちの視線が熱いよ~! ふふん、ベストデートは間違いなしだね!」

「もう高ぶっていらっしゃるのですね。 テンポが速くなっていますわよ」

「だってさぁ、このままじゃ――」

「ベストデート“しか”取れない。 そう仰りたいのでしょう?」

「へへっ、そういうこと! ボクたちはもっと上を目指さなきゃ! ほら、ついてきなよ……!」

呼吸を近づけて、優しく、優雅に。 まるで大空を舞う翼。ですが――

「――足りませんわ。私にも誇り…… 目指すべき頂点がございます。 さらに、高みへ参りますわよ……!」

「あはは! それでこそマックイーン―― それでこそボクのパートナーだよ! 証明しよう! ボクたちが “史上最高のデート”だ、ってね!」

サポートカード06








[ふたつのノーブルライト]
地の果てまでも。 天の果てまでも。

「ボクは誰にも負けない」

「私は必ず勝利する」

どこまでも飛んでいき、 どこまでも駆けていく。

「きみを置いて前へと」

「真っ直ぐにゴールを見据えて」

――これは。

「ボクの後ろで踊ってもらうから」

「負けても、泣かないでくださいね」

輝きを目指す、 ウマ娘たちの物語。

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