ダイワスカーレット

目指すのは、いつだって1番!それ以外ありえないわっ

紹介

 勝気で強気で生意気で、1番になることを目指し続けるウマ娘。表向きは優等生でおとなしいふりをしているが、その正体は負けん気の塊。ー番になるためなら、どんな努カも苦労もいとわない。常に目立つ同室のウオッカに、ライバル心を燃やしている。

プロフィール

誕生日:5月13日

身長:163cm

体重:不明(計測拒否)

スリーサイズ:B90・W56・H82

:栗東寮(同室:ウオッカ)

学年:中等部2年

容姿・勝負服デザイン

 鮮やかな群青と白を基調としている。史実の活躍ぶりを「女王」になぞらえたものか、大礼服の要素を取り入れている。レース用のシューズはショートブーツ型。 全体として露出は少なめなのだが、彼女のナイスバディは隠されるどころか見事に強調されている。 ミニスカートであるが、黒い短パンを下に履き込んでいるため、レース中に大変なことになることはない。

 艶やかな栗毛のスーパーロングツインテール(ほとんど膝丈)をなびかせ、前髪のインテークには母から譲り受けたシルバーのティアラが輝く。モチーフとなったダイワスカーレット号が主立ったレースではメンコを着用していたためか、流星はデザインに取り入れられていない。

トピック

ヒミツ1
実は、定規を使わなくても 真っ直ぐ線が引ける。

ヒミツ2
実は、好きな漫画の作者に まめにファンレターを送っている。

得意なこと
勉強、家事全般

苦手なこと
妥協すること

マイルール
手帳は目標を赤いペンで、反省は青いペンで

スマホの壁紙
誕生日にママがくれた花束の写真

耳のこと
隠している本音が無意識に漏れ出てしまう

尻尾のこと
毎朝、癖を伸ばすため櫛で格闘している

靴のサイズ
左右ともに24.5cm

家族のこと
仕事熱心な母親に憧れと恋しい思いがある

出走前は...
トレーナーに自分の後ろを歩かせたがる

サポートカード一覧

サポートカード01

[トレセン学園]
こんにちは、ダイワスカーレットです! 精一杯頑張り…って、アンタか。ふんっ! 目指すは1番よ。それ以外はないんだから!

サポートカード02



[努力は裏切らない!]
「ここはこの数式だから……」

もれた独り言にも気づいていなそうだ。 傍らの参考書は使い込まれており、 せわしなくペンを走らせているノートは 整然とした数式できっちり埋まっていた。 ふと、彼女が母親について 語っていたことを思い出す。

「ママはなんでもできる優秀なウマ娘なの。 アタシの憧れなのよ」

そう話していた彼女は今、母親を追うように 黙々とペンを走らせている。 懸命な努力の邪魔にならないよう、 静かにその場を後にした。

サポートカード03










[トライフル☆バケーション]
「え゛え゛え゛ぇぇぇっ!? アタシが1番前なんですかぁぁぁっ!?」

(そりゃ先頭に並んでたけど、 それはいつもの癖で、別にその通りに 乗らなくてもいいわけで……!)

「ちょ、スペさん! そこ尻尾! ぎゅってしないで……ああああああっ!!」

「ええええ、マルゼンさん、 はいポーズって…… これまさか写真撮られるんですか!?」

(わわわ、やめて、 こんなポーズ、アイツに見られたら……!)

「あ……ああああっ…… 1番耐えられないわよー!!」

(カシャッ☆)

「ああああ~っ!!」

サポートカード04





[Outfit as No.1]
青と白が好き。 爽やかだけど、鮮やか。 気品があるけど、気取ってない。

アタシがなりたいアタシに 1番近づける彩り――

「うん、やっぱりこの組み合わせが1番♪」

コーディネートよし。 フリルよし、プリーツもよし。 リボンのちょうちょも完璧なバランス。

姿勢よし、笑顔もよし! 文句の付けどころのない 『オフの日の優等生』!

「大事なお出かけだもの…… 1番気合いの入る『勝負服』で 行かないと、よねっ♪」

サポートカード05













[Something Blue]
佳き日、佳き時。 色彩を束ねるリボンに触れ、 くるくると指に巻きつけて誰かを待つ。 やってきた足音は、 いつもより楽しげで、おかしくって。

「なにはしゃいでるのよ。 本当に……バカね」

ベールの隙間から覗いたのは、 喜びをたたえた満面の笑顔……。

「もう、なんでアタシより喜んでるわけ? ……勝負服とエンゲージする だけなのに……ふふっ」

気持ちはわかってあげられる。 今日のアタシは1番輝いているもの。 けど、アンタは知っているはずよ。 ……まだまだ、こんなものじゃない、って。

そう……今日は佳き日、佳き時。 シャーベットカラーを翻すのは一瞬だけ。

「最高の笑顔はとっておきなさい。 ……アタシたちのゴールはまだ先よ」

サポートカード06



























[緋色の君へ風が吹く]
――予習は欠かさなかったのに。

勝利した後の光景も、ファンサービスも、 ずっと頭の中で何回も繰り返してきたの。 優等生たるもの、当然よね? “アイツ”との勝負に完璧に勝って、 完璧にみせて、みんなを虜にする!

……そう思っていたのに。

高く、高く、高く。 観客席はどこまでも人でいっぱい。

この胸で抱えきれない祝福の声。

降り注ぐアタシの名前。

拍手を集めてブーケができそう。

それと、なにより――

「スカーレット、おめでとう」

なによ、なによ、なによ! もうっ……なんなのよ!

やろうと思っていたパフォーマンスも、 どのカメラにどんなポーズを見せるかも、 もう頭からとんじゃったけど。 ママからもらったティアラを直して、 ウイナーズ・サークルへ駆け寄った。

これだけはやらなきゃ。 これだけは届けなきゃ。

さあ、息を吸い込んで。 みんなが見てるわ、期待してるわ。 1番の笑顔で、1番かわいくカッコよく!

「アタシが、1番なんだから!」

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