ウオッカ

目指すのは、ただひたすらにカッコいいウマ娘さ!

紹介

 カッコよく生きることを第一に掲げる、不良気取りのウマ娘。バイク好きの父の影響で、趣味もポリシーもまったく一緒。いつでも精一杯の見栄を張り、どんな無謀な挑戦にも恐れずに突っ込む、生粋の挑戦者である。同室のダイワスカーレットとは犬猿の仲。

プロフィール

誕生日:4月4日

身長:165cm

体重:増減なし

スリーサイズ:B76・W55・H78

:栗東寮(同室:ダイワスカーレット)

学年:中等部2年

容姿・勝負服デザイン

 上半身は黄色と水色を基調としたチューブトップに黒いジャケットを羽織り、下は黒いホットパンツにサイハイブーツと、全体的にボーイッシュなデザインとなっている。

 谷水雄三氏の勝負服にある黄・水色をモチーフに、同配色のチューブトップにダーク系のジャケットを羽織るスタイル。本人曰く「軽くて動きやすくて、サイッコーにハードボイルド」な勝負服らしい。

トピック

ヒミツ1
実は、カウンターの上で グラスを滑らせる練習をしている。

ヒミツ2
実は、お年玉は バイクのために貯めている。

得意なこと
エアバイク

苦手なこと
恋バナ

マイルール
迷ったら誰も選んでない方を行く

スマホの壁紙
父ちゃんのバイクの写真

耳のこと
触れられると異様に照れるらしい

尻尾のこと
カッコいい尻尾の揺らし方を練習している

靴のサイズ
左:24.5cm 右:24.0cm

家族のこと
よく父とヤンチャして、母に叱られている

出走前は...
『血が騒いじまうぜ…』※稀に鼻血が出る

サポートカード一覧

サポートカード01

[トレセン学園]
おっす、ウオッカだ!俺のポリシーは、 誰よりもカッケーウマ娘でいること! ダッセェことはしねーかんな。覚えとけ!

サポートカード02











[ロード・オブ・ウオッカ]
――そういえば、“彼女”はどこだ? 直線を向いたデッドヒートの中、誰かが そう呟いた時、ギアは既に上がっていた。

「ッシャア!! こっからが勝負だぜ!」

後方の塊から勢いよく飛び出したウオッカは そのまま軽やかに前へ前へと駆ける。 1人また1人と滑るように抜き去っていく。

「ヘヘッ! 俺がトップだ……!」

耐えて耐えて、じわじわと温められた エンジンは絶好調で加速し続け、そして――

「これがウオッカ様だ、よく覚えとけッ!」

吹かして吹かして吹かしまくって、勝つ。 伝説になれるのは、いつだって 己のカッコよさを貫いた者だけだ。

サポートカード03









[うるさい監視役]
――お前は言った。 「アンタがまた掃除当番をサボらないように 監視してるの。他の子のためにも」

その言葉通り、少し休もうとしただけで ぎゃーぎゃーうるさい声が飛んでくる。 ほんのちょっとスマホ触っただけだぜ? 別にいいじゃねぇか。

……おい、待て。いつの間に ホウキなんか持ってきてんだよ。 さっさと終わらせるわよ、って お前、俺の母ちゃんか?

お前もお前の用事があるくせに。 俺に構ってたら駅前のシュークリーム 売り切れちまうぞ? 今日こそは、って 楽しみにしてたじゃねぇか。

……ああ、もう。お前のせいだ。 この掃除、1秒でも早く 終わらせねーとじゃねーか!

サポートカード04




















[ハート・イグニッション!!]
「あーあ、こいつでカッ飛ばせれば あとは言うことねーんだけど」

ウオッカが抜けるような青空を 恨めしそうに睨む。 とっくにエンジンは暖まっているらしく、 地団駄でも踏みかねない様子だ。

「……へへっ、このまま走り出しちまうか! 着の身着のまま、って感じでさ!」

「ある時は海沿いをタンデムして、 水平線を横目に流して。 ある時は夜空の下で、排気音だけを 響かせてどこまでも突っ走って――」

その時、教会の鐘が一帯に響いた。 夢想の旅に終わりを告げる音色。 ウオッカは空から視線を外し、 ニカッと歯を覗かせた。

「――ま、夢物語ってヤツだな。 今は追いかけてーもんがありすぎて、 現実【こっち】に全力だしよ」

「……よし、決めた! いつかぜってーやってやろう。 今のまんまの変わらない俺たちで」

「何でもない日に、 何でもないとこへ行って―― バカみたいに笑うんだ。 ……約束な!」

サポートカード05








[明日のライド・オン]
おお、サマんなってるじゃん! やっぱ俺の思ったとーりだな!

真っ赤なボディのレーサーレプリカ。 いっつも熱く指導してくれる アンタにピッタリだ!

とうとうアンタもバイク乗りかぁ。 ヘヘッ、先越されちまったな~。

タンデム? いや、それなら 俺も乗れるけどさ……う~~ん――

あっ、嫌とかじゃねーよ!? そうじゃなくて…… どうせなら並んで走りてえから。

待っててくれよ。 俺がもうちょっと大人になるまでさ。

それまで、たくさん練習しとけよ! 俺に追い抜かれねーようにな!

サポートカード06




































[Ballroom Tempest]
『リーニュ・ドロワット』数日前――

「ブローチ……? ああ! デート同士お揃いでつけるアレっすか!」

「ええ、ウオッカさんの希望も伺ったうえで こちらで手配させていただこうかと―― このカタログのものなどいかがでしょう?」

「うおぉ……スッゲーなんか…… 全部大人っぽくて……カッケェ……!!」

「ふふ、品のよさは保証します。 いつもお世話になっている工房ですので」

「う~~ん、う~~~~ん…… これもカッケーし、それもカッケーし……! ――――あ、これ…… これがいいと思うんすけど!」

「これは……ああ、確かに素敵ですね」

「星のようで、閃光のようで。 強い光を放つ―― 貴方のようなウマ娘に、よく似合う」

「へ? そっすか? 俺はどっちかって言うと―― ジャーニー先輩に似合うかなって」

「なんか、似てる気がしたんすよね。 先輩の眼のキラキラしたとこに!」

「――――……」

「えっへへ、でも先輩が 俺にも似合うって言ってくれんなら……! なんかそれこそ最強って気がしてきました! これつけて、ギラッギラのダンスして!! 獲りましょうね、ベスデ!!」

「……ええ、勿論。全力で参りましょう」

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